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useStateの使い方
2025-01-03
useStateはReact Hooksの一つで、関数コンポーネント内で状態を管理するために利用されます。具体的にはカウンターアプリなどでユーザーがプラスボタンをクリックした際に、現在の数値に+1カウントアップするといった時に利用します。 useStateは「現在の値を保持し、それを変更できる」といった機能を持っています。
useStateの基本的な構文は以下です。
const [state, setState] = useState(init);
サンプルコードとして以下の二つを実装します。 カウンターアプリ
import { useState } from 'react';
export default function App() {
const [count, setCount] = useState(0);
return (
<div>
<p>カウント:{ count }</p>
<button
onClick={()=>setCount(count+1)}
>
カウントアップ!
</button>
<button
onClick={()=>setCount(count-1)}
>
カウントダウン
</button>
</div>
);
}
【解説】
実際の画面については、以下のプレビュー参照
もしプレビューが表示されていない場合は以下の手順で表示
コマンドパレットを開く(mac: Shift+command+P, win: Shift+Ctl+P) > 「Open Preview」と入力 > 「CodeSandBox: Open Preview」を選択
この記事を書いた人
Tさん
別業界から転職1年で
Webフルスタックとして活動中
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