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useEffectの使い方
2025-01-04
useEffect は、Reactで「副作用」を扱うためのHookです。「副作用」とは、データの取得やタイマーのセット、DOMの操作など、画面の描画以外の作業を指します。例えば、ページを開いたときに自動でAPIからデータを取得する場合に使います。 副作用は画面描画速度すなわちUIに影響するため適切に制御する必要があります。
useEffectの基本的な構文は以下です。
useEffect(() => {
// 処理
},[依存変数])
サンプルコードとして以下のカウンターアプリを実装します。
import { useState, useEffect } from "react";
export default function App() {
const [count, setCount] = useState(0);
useEffect(() => {
console.log(`現在のカウントは${count}です`);
}, [count]);
return (
<div>
<p>{count}</p>
<button onClick={() => setCount(count + 1)}>カウントアップ</button>
</div>
);
}
【解説】
もしプレビューが表示されていない場合は以下の手順で表示
コマンドパレットを開く(mac: Shift+command+P, win: Shift+Ctl+P) > 「Open Preview」と入力 > 「CodeSandBox: Open Preview」を選択
この記事を書いた人
Tさん
別業界から転職1年で
Webフルスタックとして活動中
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